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資料集 内臓4GBの認識 Windows VISTA等で内臓4GBが認識されなかったら? Windows6.0-KB971035を導入しよう。 Windows6.0-KB971035-x86.msu :WindowsXP以前のOS、WindowsXP(32bit版)、WindowsVista(32bit版)、Windows7(32bit版) Windows6.0-KB971035-x64.msu :WindowsXP(64bit版)、WindowsVista(64bit版)、Windows7(64bit版) Dingoonity.org: Dingoo and Vista 64Bit SP2 263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 18 03 30 ID 0qBcW7bT Vistaで認識しない人は、 「vista 丁果A320」でググると幸せになれるかも。 265 :260:2010/12/05(日) 23 04 16 ID hlM3oHGw 263 http //urakaizoupc.blog123.fc2.com/blog-entry-384.html こちらですよね? 自分もこのサイトは見ました。 Windows6.0-KB971035-x86.msuを導入しようとした事があるんですよ。 「この更新プログラムはお使いのシステムには適用されません」 と表示され、インストールできません。 VISTAにも32bit版と64bit版があり。 前者ならOKだけど後者はNGなのかなと思ってましたが。 実際の所はどうなのでしょうか。 491 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/04(火) 13 34 07 ID 3nNgcoLI 265 自己レス ●Win Vista Home Premium SP2 (64bit版) この環境で、A320本体の内蔵メモリ4GBをPCに認識させる事ができました。 ちょっとまとめてみます。 ■1.Windows6.0-KB971035-x86.msu http //www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=76cb963b-0488-496c-821c-72674841f3db DisplayLang=ja 結果:NG 「この更新プログラムはお使いのシステムには適用されません」と表示される。 ■2.Windows6.0-KB971035-x64.msu http //support.microsoft.com/kb/971035/ja 結果:OK 無事に、本体4GBをリムーバブルディスクとして認識してくれた。 他サイトで調べてみたら、こんな関係にあるようです。 x86・・・WindowsXP以前のOS、WindowsXP(32bit版)、WindowsVista(32bit版) x64・・・WindowsXP(64bit版)、WindowsVista(64bit版)
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はなもあらしも 店を出ると、もうすっかり日は暮れて辺りは夜になっていた。 「早く帰らなきゃ」 少し急ぎ足で日輪道場への道を歩き出す。 しばらく進むと、ともえは背後に気配を感じた。 何だろうとピタリと足を止めるとその気配も止まり、歩き出すと気配も動く。 大きな通りから橋を渡って一本暗い道に入ると、その気配は色濃くなる。ほんの少し嫌な予感がともえの思考をかすめると、途端にその気配は消えたのだった。 気の所為だったのかと一息吐いて歩き出そうとした瞬間だった。 「きゃあっ!?」 バキィッ!! という渇いた音と同時にともえの足に激痛が走る。くずおれる両膝に、咄嗟にともえは荷物をしっかりと腕に抱き込み、体を反転させて背中から地面へと倒れた。 ドザアアッッッ!! 勢い良く倒れたともえは、頭上から振って来た声に我が耳を疑った。 「日輪道場など、無くなってしまえばいいんだ!」 「お前みたいな田舎娘は、田舎道場がお似合いなんだよ!」 「なっ、なんですって!?」 顔を上げると、路地の脇に立つ男二人がくるりと踵を返し、逃げるように走り去って行った。 間違いなく笠原道場の門下生だろう。日輪道場の名を口にしていたし、ともえを田舎娘と言い捨てた。 先日の笠原道場での見覚えはなかったが、若い男なのは間違いない。 「おいっ! ともえ!」 痛みに耐え、荷物の無事を確認しようと体を起こしかけた所へ、前方から慌てて走り寄る颯太を見つけてともえは脱力する。 「颯太?」 「何なんだ、今のはっ!?」 そう言ってともえの体を起こすと、直ぐさま男達が消えた路地へと飛び込んだ。 「そっ、颯太っ!?」 あまりの早さにに止める事ができなかった。 「颯太っ! 颯太あっ!」 声の限り叫ぶと、暗がりからのっそりと颯太が顔を出す。 「くそっ、逃げられた……」 そう言う颯太の手には、着物の切れ端が握られていた。 「まさか、本当に追いかけたの?」 「当たり前だろ? 暴漢だぞ!? って、それより本当に大丈夫か? お前の姿を見つけたと思ったら、急にそこの脇から何かが飛び出して来てお前の足に当たったから、びっくりしたんだ」 「私は何が何だか、急だったから分からなくって」 ともえが着物の裾をめくると、左足にくっきりと棒状の痣が浮き上がっていた。 「何だよこれ! すげー腫れてるじゃん! 医者だ、医者行くぞっ!」 それから颯太は強引にともえの背中に荷物をくくりつけ、おぶったかと思うと走り出した。 「わあっ!?」 「落ちんなよ!」 どんどんとその足を速める颯太の様子に、ともえは胸が躍る。 年下でちょっと乱暴な物言いの颯太だが、実に思いやりがあって優しい青年だ。 そうか、そうなんだ…… ともえは気付く。自分が颯太を、仲間としてではなく、男性として意識し始めている事に。 颯太と共に上下する振動は、ともえの高鳴り出した心臓の音をかき消してくれた。そしてほんの少し、颯太の首に回した腕に力を込めた。 →罠(颯太)No.3へ 颯太編へ戻る ブラウザを閉じてお戻りくださいv はなもあらしもトップへ戻る
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『haunted カレー』その22~62 386 :hauntedカレー その30 ◆F57im1gMT.:sage :2006/09/25(月) 03 58 04 (p)ID ZKzJktW/(9) 風呂椅子に腰掛けながら播磨拳児はわしゃわしゃと頭を洗っていた。 ――お嬢はいつも、なんだか急に不機嫌になるんだよなあ ――やっぱ女はわかんねえ ホントわかんねえッス そんなことを考えながら頭に振りかけたシャンプーを泡立ててる播磨。 ――まあ、お嬢がイヤだってんならまあ別に頭洗うのもいいけどよ… 自分が変わりつつあることに播磨は気づいていない。 以前だったら愛理に体臭を指摘されたところで「てめえにゃ関係ねえだろうが」と 言い捨てていただろうに、今はこんなに素直に言うことを聞いている。 それを不思議に思っていないというのはそれだけ播磨の中で愛理の存在が 大きくなっていたからかもしれない。 ――しかしさっきは焦ったな。 ――お嬢がなんか、弱々しく感じられて。 ――お嬢の表情が、なんかすげー色っぽくて。 播磨は脳裏に愛理の表情を思い浮かべると、それだけで胸の鼓動が一瞬大きくなる。 ――あのまま見つめられてたら、どうかしちまいそうだったぜ 愛理の全てが欲しい、と思ったことが播磨には恐ろしかった。 「コイツを帰したくない」「朝までずっと一緒に居たい」 そういう想いが湧き出てきたのが恐ろしかったのだ。 他人に優しくされることに慣れていないこの不良は、それだけに 優しくしてくれる対象である愛理を失うことに臆病になっていた。 だから、料理を作りに来てくれた愛理を帰さずに一晩中いっしょに居たり、 自分が歯止めが利かなくなってアイツの身体を貪ってしまったら、金髪のお嬢さまは 二度と口を利いてくれなくなるかもしれない、と恐れていた。 なんでそんな風に考えるのか第三者にはまったく不可解だが、この頭の悪い 学校一の不良は自分がそうした行動をとった場合、愛理は二度と自分と今のように 接してくれなくなるかもしれない、そう危惧しているのだ。 そんな考えを抱くようになったきっかけは数週間前の休み時間。 お嬢が席を外している間に、かつての播磨の想い人である塚本天満に いつになくマジメな顔で言われたのがそもそものきっかけである。 「いい? 播磨君? 愛理ちゃんには優しくしてあげないとダメだよ! おサルさんになったりしたらダメなんだから! 愛理ちゃんはああ見えてすっごく傷つきやすい女の子なんだからね」 傷つきやすい、という点については大いに?マークを頭の上に浮遊させた播磨だったが、 それでも昔大好きだった女の子にそう言い含められるとそれに逆らうことなんか できっこないわけで。 播磨がなんと返事をしたものか足りない頭をフル回転させているうちに真っ赤になったお嬢が 天満の口を押さえながら羽交い絞めにしてどこかに引きずっていってしまったので その言葉に答えることはできなかったが。 387 :hauntedカレー その31 ◆F57im1gMT.:sage :2006/09/25(月) 03 58 30 (p)ID ZKzJktW/(9) そんなことがあったからこそ、播磨はやみくもにお嬢を抱きしめたくなるのを我慢したり、 暗くなる前に家に帰らせようとしたり、キスしたくなっても必死にこらてみえたり、 そんな努力をしている。 ……致命的なほど鈍いこの男は、それこそがあのお嬢さまの望んでいることだ、ということには まったく気づいていない。そんな風に怖がってるわりにはそもそもキッチンで調理中の愛理を 後ろから襲ったことは「許されないこと」にカウントされないと思っているあたりが ずれていると言うほかない。 まあとにかく、この不良は自らの胸のうちの欲望と戦っていた。バカだけど、バカなりに。 そしてバカだから考え事に夢中になってたせいで、シャンプーの泡を立てすぎている。 もう顔まで泡まみれで瞼を閉じても目に染みる。 ――痛え。 ……やはりバカである。 脱衣所の床に散らばった播磨のシャツやズボンを愛理は丁寧に畳んでいく。 播磨の汗のしみ込んだTシャツ。 それを摘み上げた愛理は魅入られたように顔を寄せてしまう。 ――アイツの…匂い… 愛理はシャツに形のよい鼻を埋める。 そして胸いっぱいに息を吸い込む。 播磨の体臭が肺の中いっぱいに広がり、愛理は胸の中に熱い震えが走るのを感じた。 愛理が播磨に向かって汗臭い、と言ったのは嘘ではなかった。 黙っていたのは愛理がその匂いを嫌いではないこと、むしろその匂いが好きであることだった。 汗の乾いたあとの、独特の臭気。獣の匂い。 その匂いを感じるだけで、愛理の脳裏には播磨の力強い腕や押し付けられる筋肉の感触が 思い出される。力強い手で腕を掴まれたときの震えが来るほどの喜びを思い出してしまう。 固い掌でおっぱいを思うままにまさぐられたときの興奮がよみがえってきてしまう。 エプロンの紐をほどく。 そして数時間前に播磨によって外されたボタンを愛理は外していく。 緊張と期待と興奮で指が震えてうまく動かない。 見られる。見られてしまう。 ――それだけじゃなくて、自分から……えっちなことを……する、なんて… その想像が愛理の下着の中を熱くさせる。 ブラジャーが膨らんだ乳房から外される。脱衣所の空気が愛理の乳肌を直接刺激する。 下穿きを脱ぐと、湿り始めていた女の子の部分が空気に触れてしまう。 愛理はまっすぐ立っていられないくらいほどの激しい興奮と緊張に襲われていた。 金髪を頭の上でクリップで留めた愛理は洗面台の鏡を見た。 鏡の中には頬を染めた少女。 身体にバスタオルを巻いただけの金髪の美少女が写っている。 艶やかな首筋から膨らんだ胸元、バスタオルの中を想像させてしまう盛り上がった乳房や 流れるような肩の線まですっかり露出してしまっている。 ――アイツはどう思うだろう? 388 :hauntedカレー その32 ◆F57im1gMT.:sage :2006/09/25(月) 03 59 07 (p)ID ZKzJktW/(9) ――アイツはどう思うだろう? 愛理は鏡に映る自分の姿を見つめて思った。 下半身に目をやると、鏡には映らないが股下数センチの超ミニスカ状態と言っていいほど 太股があらわになって見えている。 ――えっちだとか、はしたないって思わないかな…… 播磨が女の子の性に関して意外にも保守的な価値観を持っている、ということを 愛理は知っている。 不良なのにも関わらず、播磨には女の子の露出の多い服装をよく思わなかったり、 性に関してあからさまな言動をとると眉をひそめたりという意外に古風なところがあるのだ。 愛理にしても播磨以外の男にそんな服を見せたり、態度をとるつもりは全然無い わけなので播磨のそんな言動にはいらだちつつもほのかに嬉しく思わないわけでもない。 とにかく、女の子のほうから積極的に迫るというのは播磨が好きなシチュエーションではない、 ということは愛理にとっても確かなことで、そのことが愛理の心の中に重い塊を生じさせて しまっていた。 ――ヒゲ、こういうの……好きじゃないかも。 ――それでも。 愛理は思っていた。 ――私のことを必要だ、とアイツに言って欲しい。想ってほしい。 その純粋な想いが耐え難いほどの羞恥心を押し流して愛理に冒険をさせる。 ガラガラ、と脱衣所の扉が開く音が響く。 愛理は心臓が破裂しそうな感情を押しとどめて、浴室内に足を運んだ。 そして頭を洗っている播磨に声をかける。 「ヒ、ヒゲ?」 389 :hauntedカレー その33 ◆F57im1gMT.:sage :2006/09/25(月) 03 59 40 (p)ID ZKzJktW/(9) 「ヒ、ヒゲ?」 愛理は思わず声が震えてしまう。 「…お嬢か?」 振り向いた播磨の頭と顔は泡で覆われている。 愛理の静脈が透けて見えるほど透明感のあるハーフの皮膚は 風呂場のそれほど明るくない電灯の下でも輝くような白さを見せている。 体にバスタオルを巻いただけで、ふとももから下の足のほとんどすべてを 露にしている。 近頃膨らみを増した愛理の乳房を下から押し上げるような巻いたバスタオル。 見た男すべてをケダモノにしてしまうに違いないその姿。 ……しかしその姿を播磨は見ることができない。 泡だらけの頭からシャンプーが垂れてきているから。 悩みながら髪の毛を泡立てていた播磨は、いつしか泡のベールで目元を覆われてしまっていた。 ――見られてない。 そのことが、愛理の中の羞恥心を消し去った。 今に至ってもしようかどうしようかと迷っていた愛理は心を決めた。 「せ……背中…流してあげる……わね…」 風呂椅子に座っている播磨の後ろにかがみ込むと、愛理はボディシャンプーを含ませた スポンジで目の前の広い背中を擦る。 「あ、その……す、スマネエな」 泡で目を開けられない播磨はそうとだけ言う。何でお嬢が風呂場に、とか、いきなり何故? とか、お嬢の今の格好はどんななんだ?とか、脳内では疑問が渦巻きつつも流されるのが得意な 播磨らしくそのまま背中をスポンジで擦られる一方だ。 広い背中。愛理は胸の動悸を抑えながら、なんとかそこをスポンジで擦っていく。 色黒で、固い背中。筋肉で覆われた、そこかしこに傷痕のある広い背中。 愛理は好きな男の背中を丁寧に泡に塗れたスポンジで擦っていく。 その背中が一通り泡で覆われると、愛理はスポンジを掴んだ手を下ろし、胸元に指を 這わせると、一瞬だけ迷ったような表情を見せた。 そして愛理は意を決したように息を止めると、その指で胸元に差し込んだバスタオル の端を外した。 身体に巻かれたバスタオルが重力に引かれて落ちる。 愛理のロケットのような乳房が風呂場の湿気を含んだ空気に晒される。 その奥では心臓が早鐘を打っている。 愛理は泡だったスポンジを胸元に押し当てるとそれをぎゅっと握り、 バスソープの残りを乳房に塗りたくる。 そして数秒の逡巡ののち愛理は、自分の乳房を播磨の背に押し当てた。 むにゅ。 390 :hauntedカレー その34 ◆F57im1gMT.:sage :2006/09/25(月) 04 00 12 (p)ID ZKzJktW/(9) むにゅ。 「!」 突然柔らかいなにかが背中に押し付けられる感触に播磨は驚いて声も出ない。 ――な ――ななな ――ななななな ――ななななななななんだこりゃあ!! 「なっ……」 絶句する播磨。全神経が背中の感触に集中してしまう。ただでさえ散漫になっていた 思考力はまったく消失してしまった。 あわてて立ち上がろうとするが、背中に這う感触の柔らかさが膝から力を奪ってしまう。 ぬるっ、ぬるっ、という優しくも柔らかい、切なくなるような感触が背中を走る。 泡塗れの乳房が柔らかく変形しながら播磨の背中を擦りたてる。 「サササササワチカサン?」 真っ白になった脳はうまくモノを考えられない。 やべえ。播磨はそう思った。 なんじゃこりゃ。なんなんだこの感触はっ!? 理性の蒸発した播磨は一瞬で下半身をコレ異常ないくらいに激しく熱く固く充血させる。 ――下半身のムスコはもうスゲーことになってる。 ――臍につきそう。 「……こうしたら男の子は喜ぶって……ほ、本に書いてあったの」 背中に響く愛理の声はかすかな昂ぶりを含んでいる。 変形した胸と、ちょっとだけ固い乳首が播磨の背中に押し付けられる。 そのまま上に。優しく形を変える愛理の胸の脂肪は泡をすくいとりながら 播磨の背中を擦り上げる。 天上の至福の触感。それが播磨の背中を這い回っている。 熱い吐息が首筋に吹き付けられる。 愛理の心臓の鼓動が変形した乳房を通して背中に感じられる。 なにかをこらえているかのような押し殺した熱い息。 背中をノックするかのような愛理の激しい胸の動悸。 愛理は播磨の胸に後ろから手を廻す。 より強く押し当てて、もっと播磨を感じるために。 もっと播磨に自分をたくさん感じさせるために。 頭の泡を洗い流そうと播磨はシャワーの蛇口に手を伸ばす。 それを押しとどめたのは愛理の細い腕だった。 「……お、おとなしく……あ、洗われて……なさいよ」 愛理の途切れ途切れの言葉が吐息と混じりながら播磨の耳をくすぐる。 391 :hauntedカレー その35 ◆F57im1gMT.:sage :2006/09/25(月) 04 00 38 (p)ID ZKzJktW/(9) 見たい。でも見れない。その焦燥感が播磨の皮膚感覚を鋭敏にさせる。 肩口をこすりあげていく乳房の先端部の柔らかさが播磨をいても立ってもいられなくさせる。 むにゅ。 ほにょん。 この柔らかさをなんと擬態語にしたらいいものか、播磨は迷っていた。 とにかく、理性が失われそうなほどの柔らかさである。 愛理の乳が肩を上ってくる。肩の上に二つの乳房が乗った、と思うとその柔らかい塊は 首の後ろあたりを撫でてくる。 視界を奪われている播磨は予測できない乳の動きに全身の触感を集中させる。 集中させられてしまう。 愛理は風呂椅子に座ったままの播磨の腕を引き寄せる。 そして両胸でその筋肉質の腕を抱くようにしてこすり始める。 無意識のうちに陰部を播磨の腕に押し付けると、内側に溢れた蜜が石鹸の泡の中に こぼれてしまう。 「……ふぅっ……ぅ……ふぁっ……」 愛理のこらえ切れない甘い声が浴室内に響く。 播磨の肌。筋肉。骨。 自分の体でこすりあげながら洗っているうちに、愛理の体の内側には何かが 高まってきてしまう。 胸で触れた播磨の皮膚。内側に硬い筋肉の感触があるその肌におっぱいをこすり付けると、 愛理のへその裏側辺りから腰骨にかけて、白い熱が生まれてしまう。 播磨の胸板に廻した手のひらに感じる熱さ。 播磨の肌に盛り上がった傷跡が愛理の乳房の皮膚と擦れるたびに感じる切なさ。 おっぱいが変形するほど強く押し付けるたびに播磨が漏らすかすかなうめき声。 愛理の女の子の部分が熱い液体をふとももに垂らすほど濡れているのはそんな理由からだった。 ――これは腹?ヘソか? 手首あたりに触れた肌を播磨はそう感じた。 手首の辺りに感じるサリサリした触感が愛理の陰毛である、ということに気づいた 播磨は急に赤くなってしまう。 目で見れない分だけ、播磨は愛理の体を全身で詳細に感じてしまっている。 泣きたくなるほど滑らかなお嬢の乳房が播磨の背中と愛理の肋骨の間で 優しく潰される。 驚くほど柔らかい愛理の乳房はゴムまりのようにつぶれながら幅広く広がり、 播磨の肩甲骨を包み込み、背中に乳首の感触を伝えてくる。 変形したままゆっくりと背中を這い上がってくる。 それだけで播磨の背筋をゾクゾクする快感が走る。 乳房を押し付けたまま、愛理が甘い喘ぎを漏らす。 首筋にその息を感じただけで播磨の男性は鉄みたいに固くなってしまう。 背中を十分に泡まみれにした愛理は、播磨を立たせようとする。 「た、立ちな…さいって……」 愛理は興奮しすぎて震える声でやっとそれだけを口にした。 言われるままに無条件に立ち上がる播磨。愛理の乳房の感触に酔っているのかもしれない。 そして愛理は播磨の太腿に抱きついた。乳の谷間に播磨の足を入れるようにして、太い 筋肉質の大腿部に全身で抱きつく。 392 :hauntedカレー その36 ◆F57im1gMT.:sage :2006/09/25(月) 04 01 00 (p)ID ZKzJktW/(9) 愛理は播磨の太腿を胸の谷間で泡立てている。 金色の縮れ毛の萌えている股間が播磨の筋肉質なすねをこすっている。 播磨の足に抱きつくような形で体を上下に揺すっていると、愛理はまるで自分が ご主人様に奉仕している奴隷であるかのような気分になってくる。 全身を使ってご主人様に奉仕する奴隷。 首輪をはめられ、自由を奪われたまま肉の奉仕を強要される雌奴隷。 自分がこの不良の端女にされてしまった姿を想像してしまう。 その妄想が愛理の子宮をキュンと熱く収縮させる。 ――やだ……こいつの、奴隷に……なる、なんて…… ――コイツの思い通りにされて……好きなように身体をむさぼられて……… そんな妄想は愛理の体を優しく包み、体中の細胞を甘い喜びで震えさせる。 胸がいっぱいになり、呼吸を浅く早くしないと息ができない。 そういう状態の愛理が目の前で激しく勃起した播磨の男根を見てしまったら、 もはや理性などはすっかり蒸発してしまうのは当然のことだった。 とろり、という熱が愛理の女の部分から溢れてくるのを愛理は感じていた。 金色の陰毛の中が熱くなる。 漏れてくるぬるぬるした感触が金色の和毛でもって播磨の足首に塗りたくられる。 泡と愛理の汗と愛液の混じった液体が播磨の足の上で泡立っていく。 愛理はもう唇から漏れる嬌声をとめることができない。 「ふっ……はぁ……くうぅっ……ゲ…ヒゲ……」 蕩けた脳で愛理は大好きな男のあだ名を呼びながら一生懸命にご奉仕を続ける。 「ま、前……も……あ、洗ってあげる……わ」 一通り両足に泡を塗りつけ終えると、愛理は播磨にそう言った。 興奮が声にも表れているのか、その声は播磨にはどことなく上ずった口調に聞こえる。 「いや、あ、ま、前はマズい! ダメだっっ」 思わず勃起を両手で押さえながら播磨はそう口にする。 今更隠してみても遅いばかりか、まるで隠しきれていないのを播磨はわかってない。 「……座って」 熱い吐息が立ったままの播磨の顔にかかる。 そして体の前から抱きしめられる。 激しく勃起しきった男性器は愛理の柔らかな下腹部に触れてしまう。 そんな状態で播磨は愛理に逆らえるわけも無く。 播磨は洗い場の床にすとんと腰を下ろしてしまう。 「ヒゲ……」 どことなく甘い匂いのする愛理の吐息を播磨は嗅いだ。 播磨の閉じられた瞼は愛理の息を感じている。 793 :hauntedカレー その51 ◆F57im1gMT.:sage :2006/10/23(月) 03 10 44 (p)ID 70AASWsU(7) 689の続きー -------------------------------------------------------- 「かわいい」 愛理はそれこそ何回も、何千回もそう言われたことがある。 「可愛らしい」「お美しい」「可憐ですね」「素敵だ」「チャーミングだよ」 誰もがそんな風に褒めてくれた。 でもたとえ何千回褒められたとしても、播磨の今の一言には敵わない。 好きな男。大好きな、だれよりも大切に思ってる相手から、可愛いと言って貰えること。 純粋な幸福感が愛理の全身を包んでいく。 愛理は体の全ての細胞が愛しさで発火してしまいそうになっていた。 播磨と触れ合っている背中から伝わってくる肉体の感触。 筋肉質で、傷だらけで、硬くて、愛しくて。 背中で触れあっている肌と肌。その肌の内側が熱くて、くすぐったくなるような感覚。 ――可愛い、って言ってくれた。 ――コイツが私のこと、可愛い、って…… 顔を真っ赤にしながら、愛理は頭の中でぐるぐるとその言葉を永遠にリフレインさせつづける。 播磨には金色の後頭部が眼前に見えている。 震えている金髪の中から覗く耳は血のように真っ赤で。 さっきまで白かったはずの首筋まで赤く充血した色を見せている。 ――なんでコイツ固まってんだ? 足の先から頭の先までトウヘンボクな播磨はそう思ってしまう。 しかしそのトウヘンボクでもいちおう男である。 肩越しに見えてしまうおっぱいの肌に心惹かれてしまうのも無理からぬ話だろう。 ――ひょっとしたら、こんなことしてもコイツは怒らないかも知れねえ。 そう思った播磨は愛理の乳に後ろから手を伸ばしてみる。 湯船に浮かぶ愛理の豊満な乳房。半ば湯中にあるその先端に指先で触れてみる。 もにゅ そんな擬音のするような柔らかい触感がして愛理の乳首が乳房に埋まりこむ。 その尖りかけた肉の実を親指と中指で摘み、人差し指でゆっくりとこすり上げる。 「……んっ」 愛理はガマンしつつも執拗な愛撫に負けてしまい、色っぽい吐息が漏れてしまう。 ピンク色に顔を染めて、潤んだ瞳を浴室の壁に向けながらなにかを必死に耐えている。 さっき播磨を胸で満足させたとき、愛理の腰の奥では子宮が震えていた。 そのときからずっと、あのほとばしりをもう一度体の奥に受けたい、と愛理の身体は そう感じてしまっていた。 ジンジンと疼く下半身が浴槽のなかで熱く溶けていく。 そんな愛理の忍耐も播磨のごつごつした手指の愛撫ですっかり流されてしまう。 「……ふあっ」 首をのけぞらせて、愛理がちいさく呻いた。 794 :hauntedカレー その52 ◆F57im1gMT.:sage :2006/10/23(月) 03 11 22 (p)ID 70AASWsU(7) 首をのけぞらせて、愛理がちいさく呻いた。 「んくっ…」 播磨の指が動くたび、愛理は頭を振りながらそれに耐えている。 擦りあげる。つまんだまま引っ張る。しかし愛理の神経に流れるのは痛みではなく、 快感だった。 ――指。 ――ヒゲの、指……すごい……きもち、イイ… 「……やっ」 こらえきれずに愛理がそんな声を発した瞬間、播磨の手が乳から離れる。 さっきまで全身を包んでいた幸福感が突然消え去ってしまう。 愛理は不安と恐怖にかられてしまう。 ヒゲが、もうしてくれないんじゃないかという不安。 愛理は播磨に振り返る。そしてその目を見た。 「イヤなのか?」 そう言う播磨の声にはどことなく怯えた色があった。 「……イ、イヤじゃないけど……」 「イヤなんだったらやめっからよ」 「イ、イヤじゃないんだってば!」 背中に播磨の身体を感じる。 すぐ近くに播磨拳児の匂いを感じる。 でも、足りない。 ――これだけじゃ足りない。 ――もっと、さっきみたいに。 ――キッチンでしてくれたみたいに。 ――ぎゅっと、息も出来ないくらいにぎゅっとして欲しい。 愛理の胸の中が痛くなる。呼吸をするだけで苦しくなってしまう。 その痛みを止める方法を愛理は一つしか知らない。 だから愛理はずっと思い悩んでいたことを口にする。 「ヒゲ……アンタ、今日、なんか……ガマンしてたでしょ」 「……何のことだ?」 「最初に、キッチンでしたとき……もっと…し、したかったんじゃない……の?」 そう言いながら、愛理は湯船の中で振り返って播磨の顔を覗き込む。 播磨の表情は、今日何度か見た顔と同じだった。 「……」 どことなく苦しそうな、いけないことをして怒られる寸前の子供みたいな顔。 愛理はその顔に手を伸ばす。播磨の頬に手のひらを当てる。 「帰れって言ったときも、なんか……こらえてた……みたいだったし」 手のひらの下の播磨の顔は強張っている。 「……」 「…アンタ、その…なにかガマンしてるみたいで…… ヒ、ヒゲって……わ、私の……身体、触るの……イヤ?」 搾り出すような愛理の声。伏目がちにそう言いながら、ちらりと上目遣いで播磨の目を見る。 795 :hauntedカレー その53 ◆F57im1gMT.:sage :2006/10/23(月) 03 12 03 (p)ID 70AASWsU(7) その目は反則だ、と播磨は思った。 いつもの気の強い、自信満々な色は消え去っている。 不安そうな色を含んだ、子供みたいな瞳。 その瞳が自分の目をまっすぐに見つめている。 播磨も思わず、自分の心に素直な物言いをするしかない。 「イ、イヤなわけねえだろ」 「だったら……どうして?」 切ない表情のまま、愛理は播磨に食って掛かる。 その顔も、播磨にとっては我慢の限界を侵食してくる誘惑になってしまっている。 「――ヒゲ「怖ぇんだ」」 愛理の言葉に播磨が重なる。 ――怖い? 愛理は疑問に思った。 「……怖いって……何が?」 播磨は、胸の中からしぼりだすように声を出す。 「なんだか、お嬢の……身体触ったり、オメエの匂いとか…嗅いでると、おかしくなっちまう」 罪を告白するかのような、播磨の声。 背中から、手のひらから伝わってくる播磨の心情。 それは愛理の心臓をさらに激しく跳ね回らせる。 播磨の告白は続く。 「触ってると気持ちよくなって、その……もっともっと欲しくなっちまって……」 眉をしかめ、何かを我慢しているように播磨は言った。 「そ、そのうち……乱暴にしちまうような気が……すんだ」 愛理はその独白を黙って聞いている。 播磨の言葉、本音からでているその言葉に愛理は心震わせてしまう。 「そしたら、お嬢が怒るかもしれねえって思ったら、その……なんだ、 その……あんま、しねえほうがいいかなとか思っちまって」 播磨はちらりと愛理の瞳を覗いてくる。見つめ返しているのはすっかり潤んだお嬢さまの瞳。 ブラウンの揺らめく瞳が、播磨の目つきの悪い瞳を一心に見つめ返してきている。 「そ、それに、て、天満ちゃんも…お嬢のことを大事にしなきゃダメだ、って言ってたし……」 ――大事に。 ――大事にしてくれてた 愛理の心臓は破裂しそうに暴れている。 乙女の心臓は、一つ脈動するたびに全身に嬉しさの波動を充満させる。 播磨拳児が、自分のことを大切に思ってくれていた。 その感覚が、愛理をさっきとは違う意味での絶頂へと導く。 「だから……ガマン、してたの?」 上ずった声で愛理は播磨に尋ね返した。 「その……大事にしねえと……いけねえと思って」 796 :hauntedカレー その54 ◆F57im1gMT.:sage :2006/10/23(月) 03 12 56 (p)ID 70AASWsU(7) 「その……大事にしねえと……いけねえと思って」 愛理の胸の奥から甘い甘い雫が生まれてくる。 播磨拳児が。この、頭の悪い不良が。 自分のことを欲しい、と思ってくれていること。 そして、それ以上に、大切なものだと思ってくれていること。 大切なものを守るために、あえてしたくてもガマンしてくれていたということ。 そう言ってくれた。自分を背後から抱きしめてきているバカが、そう言ってくれた。 愛理がさっきまで感じていた重苦しい切なさが、瞬時に蒸発した。 ――ヒゲが……わ、私のこと……大事だって。大切だ、って…… 多幸感の海にふわふわと浮かぶような感覚。 湯船の中で、播磨と触れ合っている肌が甘く、痒く、切なく、溶けていくような気持ちよさ。 愛理は、自分の胸の中でなにかがほどけていくのを感じた。 完璧なお嬢さまの仮面も、いつだって自信満々の顔も、今だけは。 今だけはすっかり消え去ってしまう。 ありのままの沢近愛理が湯船の中で、播磨のふとももの上に座っていた。 ズキン、ズキン、と甘い痛みを刻みながら愛理の心臓は動く。 「あ、アンタが…もし……したいんだったら、いつだって……していいんだからね」 そう口にしたとき、ドキリと愛理の胸の中でさらに心臓が跳ねた。 ――いつでも……どこでも……コイツの、好きに……されちゃう… そう思った瞬間。 愛理の子宮がキュンと音を立てて収縮した。 湯船に漬かっているふとももの中心でお湯よりも熱い液体がこぽりと あふれてきてしまう。 ――コイツが……私の身体を…好きなように……いつでも……したいとき…… 愛理の脳裏にはぐるぐると妄想があふれ出す。 おっぱいを揉まれる。噛まれる。食べられる。 全身にキスをされ、体中の皮膚がコイツの唾液にまみれてしまう。 突き入れられ、貪られ、吸い尽くされる。 恐怖。期待。興奮。 身体の内側の芯がそれらが交じり合った感情でブルブルと震えだした。 それを想像しただけで、愛理の女陰は熱い飛沫をお湯の中に吹いてしまっていた。 愛理の深い色の瞳の淵に涙が盛り上がっていく。 ――奴隷みたいに。 ――コイツの雌奴隷みたいに、されちゃうかも…… ゾクゾクという禁断の快楽が愛理の背筋を這い登ってくる。 797 :hauntedカレー その55 ◆F57im1gMT.:sage :2006/10/23(月) 03 13 41 (p)ID 70AASWsU(7) 潤んだ瞳を目にしてしまった播磨。 その播磨の剛直はさらに硬度を増す。 湯船の中、猛りきった肉棒が愛理の尻に押し付けられる。 愛理の柔らかい尻えくぼの辺りに触れた剛直は、お湯の中でもその熱さを このお嬢さまに感じさせてしまう。 播磨は自分の鼓動がが激しく強くなっているのを感じた。 いま自分の腕の中にいる、金髪のお嬢さまが、自分の思い通りにできるということ。 キレイで柔らかい、気が強いけど見てると胸の中が痛くなってくるような、そんな女の子が、 この自分の好きなようにできる、という思い。 好きなように、思うが侭にしてしまえる。 なぜだか播磨は胸の中がぐちゃぐちゃになってしまう気がする。 「ご、ご、ごご誤解しないでよっ! わ、私はただ……その、イヤなときは イヤだってハッキリ言うんだからね!…アンタがしたくったって、私がイヤだったら イヤって言えるから………だ、だから………ア、アンタが遠慮することなんか……… ぜ、全然………ぜ、絶対…………ないん…だから…」 真っ赤に燃える耳たぶだけを播磨の目に見せながら、愛理はそう叫んだ。 叫んでいるうちに息が荒くなり、最後のほうは吐息のようなかすかな声しか出ていない。 播磨の吐く息が頬を擦るだけで、愛理は女の子の芯の部分が熱く固くなるのを感じていた。 「……そ、その……なんだ…。俺も、お嬢がイヤがってたら……しねえ。 絶対しねえから……あ、安心しろっ」 播磨の言葉が触れた背中から愛理のなかに響いてくる。 全身を預けても、安心できる男。 生殺与奪の全権をゆだねてしまっても、絶対に、コイツだけは私を傷つけたりしない。 愛理は、赤ん坊のような盲目の信頼を播磨に対して抱いている。 ――ヒゲが、私のことを大切に思ってくれてる。 ――好き。好き。大好き。 愛理の中で何かのスイッチが入ってしまった。 ぷつり、と愛理の胸の中で何かが切れてしまう。 おそらくそれは抑制という仮面をつなぎとめる糸だったのだろう。 自分の頬も、耳も、首筋も、すっかり真っ赤になってしまっている。 振り返ってキスをしたい。してあげたい。 愛理が行動を起こそうとした直前。不意に、播磨の腕が愛理を後ろから抱きしめた。 お湯のなかで、ぎゅむっ、と無造作に乳房を握り締めてくる。 瞬間感じる痛みも、愛理の乳肌の奥でなにか痛痒くて切ない何かに変わってしまう。 乳肉の奥では播磨拳児のくれた刺激が甘い電流に変わってしまう。 ――身体はこんな細っせぇのにな。 手のひらに余るくらいの大きな乳房を揉みながら、播磨は思う。 ぎゅ、ぎゅ、とゴムボールを握るように無造作に播磨は愛理の乳房を握り締める。 ――おっぱいはこんなにでかくて……柔らけえ。 ――さっきの顔も、なんだかすげー……色っぽい、ってーのか? 播磨は自分の興奮を叩きつけるかのように執拗に愛理の乳房に指を埋め込む。 798 :hauntedカレー その56 ◆F57im1gMT.:sage :2006/10/23(月) 03 15 27 (p)ID 70AASWsU(7) ――好きなようにされてしまいたい。 ――もみくちゃにされたい。 ――弄ばれて、玩具にされてしまいたい。 ――優しくしてもらいたい。 ――頭を撫でられながら、口付けをされたい。 ――つながったまま、耳元でそっと囁かれたい。 そんな愛理の相反する二つの欲求を満たしてくれる、世界でたった一人の、乱暴でやさしい人。 優しい野獣。 大嫌いで。でも大好きで。素顔のまま接することの出来る、世界中で一番愛しい馬鹿。 その播磨拳児が両腕で抱きしめてくれている。 耳元で播磨の荒い息遣いを感じるだけで、愛理は女の粘膜がとろとろに蕩けていくのが判った。 --------------------------------------------------------------------- 今日はここまでー おかしい。今回でソーニューにまで至る予定だったのに。長くなる一方だ。 まあ、もうしばらくお付き合いください。 感想下さればもっと頑張れます。
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累積: - ___ 昨日: - ___今日: - 術伝流一本鍼no.7 (術伝流・先急の一本鍼・運動器編(7)) 肩の動作鍼、まずは陽経側 (1)動作鍼の基本(図1) (2)肩まわりの痛みの動作鍼1. 準備:手の甲への引き鍼 2. 挙上制限1)側方挙上制限 2)前方挙上制限 3)後方挙上制限 4)斜めの挙上制限 3. 捻転制限 4. 組み合わせ 5. 後始末 (3)おわりに お知らせとお願い術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 感想など 間違いなど 「術伝」症例相談用メーリングリストの参加者募集 (1)動作鍼の基本(図1) 図1 動作鍼のおさらいです。動作鍼は、関節可動域制限に効果が ある刺法で、基本刺鍼や手足甲への引き鍼などで準備した後に 行い、動作鍼をした後には手足の甲に引き鍼して後始末します。 動作鍼の手順は、先ず制限のある動作を痛む手前までしても らい、その動作で最も筋肉が伸びるラインと縮むライン(動作 の軌跡が描く面と皮膚表面とが交差するライン)上に出ている ツボを探します。 比較すると、伸びる側の一番凹む所に出ていることが多いで す。 そのツボに、その姿勢のまま刺鍼します。 刺鍼後いったん姿勢を戻してから、制限のあった動作を再度 してもらうと、関節可動域が少し広がるので、広がった姿勢か ら、また、同じライン上で先程よりも少し関節から遠ざかった 所に出ているツボに刺鍼します。 すると、また少し余分に動くようになるので、再度ツボを探 し、出ていたツボに刺鍼して可動域を改善します。 そういう手順を日常生活に不便がない程度に動くようになる まで繰り返します。 (2)肩まわりの痛みの動作鍼 肩まわりの可動域制限は、腕を上げる動作と腕を捻る動作の 大きく二通りに分けられます。 実際には、それらを組み合わせた動きになりますが、先ず、頭 で理解しやすいように、単純な動きで説明します。 座位で、準備と後始末の間にします。 1. 準備:手の甲への引き鍼 準備として、動作制限がある側の手の甲や八邪などを調べ、手 甲で、一番悪そうなツボに引き鍼します(写真1)。 写真1 特定の動作制限だけある場合には、特定の所に出る傾向もあり ます。 例えば、側方挙上制限では手少陽が一番縮むせいか、4〜5間 よりも3〜4間にツボが出ている可能性が高いです。 しかし、多くの場合には、色々な動作制限が組み合わさってい ることが多いので、手甲を調べて、出ている中で一番悪そうなツ ボに引き鍼すると良いと思います。 2. 挙上制限 腕を上げる動作は、前方、側方、後方に分類できます。 そして、動作をするともっとも縮むラインと伸びるラインを比 較すると、伸びようとしているラインに多くツボが出ます。 また、少ししか上がらないうちは上腕から手首にかけての方向 にツボが出ますが、腕が床に平行に近づくころから反対方向の肩 の胴体側、首、背中、胸にツボが出ます。 これは、ある程度以上に腕を挙げようとすると、腕の筋肉だけ でなく、胴体側の筋肉も使うためです。 症状が出てから間もないうちは腕の陽経側だけで対処可能です が、古くなると陰経側にもツボが出て陰経側に刺鍼しないと効果 が上がらないことが多いです。 しかし、陰経側の刺鍼は少し難しくなるので次回にまわし、今 回は、陽経側のみで対処する方法を解説します。 1)側方挙上制限 腕の側方挙上制限では、最も縮むラインは少陽で、最も伸びる ラインは厥陰ですが、上に書いたように今回は陽経側のみで対処 します。 先ず、痛む直前まで腕を横に上げてもらい(写真2)、その姿 勢で、肩峰(肩関節の一番尖端)から手首に向かって、手の少陽 に沿ってツボを探します(写真3)。 写真2 写真3 そのままの姿勢で見つけたツボに刺鍼します(写真4)。 写真4 いったん腕を下げてから再度側方挙上してもらい(写真5)、 少し手首の方にズレたツボ(写真6)に刺鍼して、また少し上が り・・・というのを日常生活に不便がない程度まで、繰り返しま す。 写真5 写真6 床に平行に近く上がるようになると、ツボが肩峰から首に向か う少陽ラインに出ます。 上がるにしたがって首に近い所にツボが出ます。 2)前方挙上制限 前方挙上制限腕は、最も縮むラインは陽明で、最も伸びるライ ンは太陽です。 この時に手甲のツボは、4〜5間と1〜2間に出やすくなります。 伸びるラインの方が制限になっている場合が多いので、先ず、 肩峰から手の太陽ラインの動作鍼をします。 腕が余り上がらないうちは、腕の肩の近い方にツボが出ます (写真7)が、そこに刺鍼して(写真8)少し上がるようになる と、肘に近い方にツボが出ます(写真9)。 写真7 写真8 写真9 そして、床に平行に上がった位から肩峰から背中側の肩甲骨ま わりに出ます(写真10)。 写真10 そこに刺鍼すると、また少し上がるようになります(写真11)。 写真11 肩甲骨の周囲で、そこが縮んでいるために腕が上がりにくい所 を見付け、順番に刺鍼していくと、一鍼するたびに、だんだん腕 が上がるようになっていきます(写真12〜16)。 写真12 写真13 写真14 写真15 写真16 その結果、日常生活に支障がない程度になれば終わりますが、 制限が残ったときには、手の陽明ラインの動作鍼をすると改善す ることが多いです。 3)後方挙上制限 後方挙上制限は、最も縮むラインは太陽で、最も伸びるライン は陽明です。 手順が陽明が先で太陽が後になることと、ある程度以上上がる と胸側にツボが出ること、その二つ以外は前方挙上制限と同じで す。 やはり、ラクに上げられる所まで上げてツボを探し(写真17)、 その姿勢のまま刺鍼していくと(写真18)、一鍼するたびにだん だん上がるようになっていきます(写真19)。 写真17 写真18 写真19 4)斜めの挙上制限 前方や後方の挙上制限の方向が少し斜めだと、側方挙上制限が 混じるため陰経側にもツボが出ます。 斜めの程度、つまり、制限された挙上角度によっては、厥陰経 だけでなく太陰経や少陰経にも出ます。 陰経の動作鍼については、次回解説します。 3. 捻転制限 次は、腕を捻る動作の制限への動作鍼です。 先ずは小指を手のひら側に捻る動作制限です。 この場合に、伸びる側は、腕を垂らした状態で肩峰から胸に向 かって、腕に直角なライン(写真20)です。 写真20 縮む側は、肩峰から背中に向かって腕に直角なラインです。 腕を捻る時には、腕を少し上げている場合が多いので、腕に直 角なラインは床に平行にはならないで、肩峰から遠ざかるにつれ て床に少し近づきます。 腕が上がる角度が大きければ徐々に床に垂直なラインに近づき ます。 捻転を痛む直前まですれば、ツボが出ているラインが溝状に凹 んで見えることが多く、目安になります。 伸びる側の肩峰から胸に向かうラインを肩峰に近い側から順番 に動作鍼していきます。 ラクに捻転できる範囲で限度まで捻転してもらい、ツボを探し て(写真21)その姿勢のまま刺鍼します(写真22)。 写真21 写真22 少し余計に捻れるようになった姿勢で、またツボを探し(写真 23)、その姿勢のまま刺鍼します(写真24)。 写真23 写真24 そうすると、だんだん可動範囲が広くなっていきます(写真25)。 写真25 小指を手甲側に捻る動作の制限の場合には、伸びる側と縮む側が 逆になるだけです。 つまり、伸びる側の肩峰から背中に向かうラインを肩峰に近い 側から順番に動作鍼していきます。 4. 組み合わせ 挙上制限と捻転制限の組み合わせでは、その動作をした時に最 も伸びようとするラインと縮もうとするラインを予測して、よく 見てみれば、ほとんどの場合に溝状に凹んでいるラインが目に入 ります。 そのラインを肩峰から辿って、特に凹んでいる所を押してみれ ばツボが出ています。 そこにその姿勢で鍼をし、いったん元の姿勢に戻してから再度 調べて、ツボが出ていたら刺鍼を繰り返せばよいだけです。 捻転の場合や、腕が平行よりも高く上がった場合には、胴体側 に凹んだラインが出ます。 こういう凹んだラインというのは、写真だと上手く写らないの で、理解していただくのが難しいです。が、臨床の場では、痛む 直前の姿勢で、その時に筋肉が一番伸びようとしている辺りを見 れば、皮膚が凹んだ線が見付けられる場合が多く、探すのが難し いということは、あまり、ありません。 よく探してみてください。 5. 後始末 一通り動作鍼の刺鍼を終えたら、後始末として手甲に引き鍼し ます。初めと同じ指間になった場合には、八邪を使います。 (3)おわりに この陽経の動作鍼に次回の陰経側を組み合わせれば、肩まわり のほとんどすべての動作制限に対処できます。 よく練習してしっかり身に付けてくだい。 つぎへ>>>術伝流一本鍼no.8 >>>目次へ・・・・・・・・・術伝流一本鍼(あ) >>>このページのトップヘ・・術伝流一本鍼no.7 >>>術伝HPトップへ ・・・・トップページ 術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」 お知らせとお願い 術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役 をしてくださる方を募集しています。 くわしくは、術伝流のモデルをみてください。 よろしくお願いします。 感想など 感想などありましたら、「術伝」掲示板に書いてください。 また、「術伝」掲示板でも、旧掲示板「養生の杜」と同じように、 養生についての雑談や症例相談などもしていきたいと思っています。 よろしくお願いします。 間違いなど 間違いなど見つけた方は、術伝事務局あてにメールをください。 よろしくお願いします。 「術伝」症例相談用メーリングリストの参加者募集 「術伝」では症例相談用メーリングリスト( 術伝ML(muchukand))の 参加者を募集しています。 よろしくお願いします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 >>>術伝HPトップへ ・・・・トップページ
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放課後の自習室でうたた寝をしていると、目を覚ました時に体育館の倉庫にいる確率とはどれくらいなのだろうか? きっとザクがガンダムに白兵戦で勝つよりも低いだろう。 埃を被ったマット寝かされ、手と足には縄跳びがぐるぐる巻きにされている。芋虫ってけっこう大変だな。 俺は男。 十七の高校生。 友達は.....多分、多い方。 趣味はアニメ鑑賞とガンプラ作り。 大丈夫、頭と記憶に異常はない。 問題は明らかに拉致されているこの状況だ。 腕は後ろに回され肘から拘束されていて、足も同様に膝から先の自由が利かない。 「てか、もしかしてこれは放置プレイなのか!?おい、誰もいないのか!!?」 声の出る限り、精一杯の大きさで叫ぶ。 ...返事はない、だれもいないようだ。 「嘘だと言ってよ!バーニィィィィイイイ!!」 そんな断末魔が功を奏したのか、倉庫の重いドアがゆっくりスライドした。 「ご、ごめんね。ジュース買いに行ってたら遅くなっちゃった」 控えめな謝辞を告げ、俺の横に立ったのは、よく教室で見掛ける女子だった。 ______ _______ ________ 「なんで、こんな事.....したんだ?」 芋虫宜しく俺は何とか顔を見ようともぞもぞと不細工に動き回った。 「えっと、ごめんね。私もここまでしたくないんだけど.....」 ジュースを跳び箱の上に置くと柊は寂しそうに俺の方を向いた。 「こうでもしないと、男君わたしと話してくれないと思ったから。私.....地味で、奥手だから」 奥手っていうけど、すごいアグレッシブな行動に出たな今回は。 「.....早く解け、誰にも言わないでやるから」 「ごめんね.....ごめんね」 何回もごめんごめんと言わなくてもいいんだ、早く解け。 柊は芋虫状態の俺を少し引きずって、背中から抱きしめる。 「お、おい!」 「ごめんね.....、んっ、すぐ、終わるからっ!」 いきなり抱きしめやがって、びびったぜ。 ん?なんか背中辺りが湿って.....こ、コイツ!まさか【検閲により削除】してやがるのか!? 「んっ!」 一度身体を震わして、柊はぎゅっとさっきよりも強く抱きしめる。 「えへへ、スゴイやぁ~、んっ」 へ、変態だー!! おれをおかずにしやがった!すごい、全然嬉しくない!不思議! 「も、もう一回」 ここからが本当の地獄だ。 ____ _____ ______ 「んっ」 「.....おい」 「ふぅ.....な、何?」 「な、何?じゃねぇよ、何回してんだよ」 「ご、ごめん」 なんか、色々と大事なものを汚された気がする。 「.....もういいから、解いて。お願い」 「あ、あのね」 涎を垂らしながら顔を近づけるな、弄ってた手で触んな。 「あ、汗舐めてもい、いいかな」 「.....」 「.....ダメかな?」 「は?汗って?」 「あの、運動した後とかに出る」 へ、へ、変態だーーー!! 地獄ってレベルじゃねぇぞ! 「お、お願い!最後だから!!」 懇願すんなよ、そんなことを。 「.....終わったら絶対、解けよ」 どうせ、拒否ってもするんだから、おとなしく承諾しておく。 「あ、ありがとう!じ、じゃあ、いたたきます」 そう言って柊は俺の前髪を押し上げ、額を舐め始めた。 これって、愛撫だよな.....、多分。 一応さっきの柊の【検閲により削除】の時から愚息は反応していたけど、これには、ちょっとおじさん困っちゃうなあ。 「んっ!」 また昇天しやがった。どんだけだよ。 「もう....いいだろ、ほどけよ」 「ペロペロ.....」 む、無視された。 それから俺の顔が少しふやけるまで柊は俺の顔を舐め続けた。 アンパンマン、確かに力が出ないな。 ____ _____ ______ 「んっ!ふぅ.....ご馳走様でしたぁ」 夕日がぼやけて見える。これは涙か?それとも涎か? 「は、やく解け、力が、出ない」 父さん、レイプされました。しかも 「ごめんね、でもすごく美味しかったよ、男君の汗」 涎を垂らしまくる変態に。 「私ばっかじゃ悪いから男君も気持ちよくしてあげるね」 「お願い.....、もう勘弁して」 俺の願いは届かなかった。ズボンはずらされ、太ももまで下げられた。 愚息は変態の愛撫で宿主と逆にビンビンのカチコチ。 スカラを五回唱えた後、バイキルト、アストロンを唱えた状態になっていた。 「んっ!」 見ただけ昇天するとか、どんだけだよ。 「えへへ、えっと、ココかな?」 「ふぇ!?」 柊のベチョベチョに濡れた手が俺の菊の門の辺りを探っている。 「おい!なにを!!??」 「あ、ここ.....かな?」 柊の濡れた指が俺の菊の門に突っ込んできた。 「アッーーー!」 「キツイよ、男君力抜いて」 ベチョベチョが潤滑油になり、俺の城内を暴れまわった。 「らめぇ、らめなのぉ!」 ガンガンと突き上げる痛みと衝撃に愚息はなにを勘違いをしたか、脱出命令を下した。 「もぅぅぅうううううおおおおおお!!」 「うわっ!」 柊の驚きの声を最後に、俺は本日二度目の眠りに落ちた。 __ ___ ____ 「ん?」 起きた時には、縄跳びは解かれていた。 柊は俺を膝枕しながら安らかに眠っていた。 結構かわいいな、こいつ。 「おい」 「ん?あと五分だけーほんとにー」 「起きろ」 頬を抓ってやる。ちょっとした仕返しだ。 「イタタタ!あ、男君おはよう」 身体を起こすとケツが痛かった。切れてないよな? 「寝てる男君可愛かったよー、写真取っちゃた」 「誰にも言うなよ、俺も.....頑張って忘れるから。ん?写真?」 「うん、ほら!」 携帯の画像フォルダには男君と名付けられていて、何十枚も俺を柊が陵辱している写真が並んでいた。 「待ち受けどれがいい?」 「な、なにこれ?」 「男君フォルダ、えへへ」 ザ・ワールド!! _ __ ___ 俺とつかさは結局付き合うことになった。 ヒリヒリするケツを摩る俺に、柊.....つかさはやっと告白したのだ。 順序と方法はめちゃくちゃだが、携帯の待ち受けをつかさが俺の【検閲により削除】を舐めている画像や俺の顔面に【検閲により削除】をぶっかけている画像になるのを防ぐにはそれしかなかった。 「えへへ、男君」 「なんで小刻みに震えてるんだ?」 「ちょっと、今日は飛ばし過ぎちゃった」 「.....立てるか?」 「ごめん、先帰っていいよ」 「バカ、置いてけるか。ほら途中までおぶってやる」 「あ、ありがとう」 つかさをおぶり、立ち上がるとまた背中が濡れた。またか? 「ご、ごめんなっ、ヒク、さい、ごめんなさっ、ヒク、い」 こういうのを、ストックホルム症候群と言うのだろうか。俺は尻の痛みを我慢しておぶっていたつかさを赤ん坊をあやす様に少し揺らした。 腰が濡れた。 この変態め。
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366 :転載:2010/08/14(土) 22 41 16 ID uPkb+fr5 49 名前: 風雪 3話 ◆ f7vqmWFAqQ 2010/08/14(土) 22 33 25 ID qybzXf/Y0 この世は無限の可能性で出来ている。 そう、どんなにエキセントリックな出来事でも、起きる事はある。 例えば、教室に謎の組織が乱入するとか、そんな男子中学生の妄想みたいな出来事でもだ。 はたまた、朝起きたら自分が醜い虫に変身していた…とか。 そう、こんな非日常過ぎる出来事があるんだ! だから、いじめっ子にパシられて代理告白をして、その告白の効果が自分に帰属するなんてよくある話… 「な訳あるかッ!!!!!」 「…どうした?」隣の女性がこちらの顔を覗きこんで訝しんできた。 いや、はい、あの、どうしたらいいんですかね、僕。いっそ逃げたい。 ただいま夕方。僕は今日の朝に告白の代理を押し付けられた。 そして、何故か僕が、現在進行形で隣を歩く双葉宮風子と交際する事になってしまった。 「なあ、雪斗」 おいおいおい、よく考えたら明日、広瀬に殺されかねないって。 「おーい、雪斗」 どうすっかなぁ、どうすっかなぁ。 今更「実はあの告白は代理告白で、僕の気持ちじゃ無いんです☆てへッ」なんて言うしかないよなぁ。 「どうしたんだー?」 でも、お互いの為にならないんだよな。こういうの。正直に言うべきなんだよ。 「…?」 でも、結果的に傷つける訳だしなぁ…。 「おい!」 「ウがっ!」額に衝撃が走る。正面を見ると、デコピンを撃った後の状態の右手と背の高い彼女が居た。 どうやら、デコピンを食らったようだ。地味に痛い。同時に目も覚める。 「えっ、あ、何ですか?」 「あーいや、話掛けてもボーっとしてたから、つい、ね。」 「すいません。」とりあえず、平謝りをかましてみた。 「まあ、いいんだ。許す代わりにだ、その、今度の日曜日、デートに行くぞ!」 「デート、ですか。」 思考再開。このままの関係を惰性で続けて意味があるんだろうか。 そもそも、デートって何処行きゃ良いんだよ。童貞に分かる訳ねーだろ! 「何か予定でもあるのか?」 「あー、いや、えっと」 言おう!あの告白は僕の意思じゃないって事を。 367 :転載:2010/08/14(土) 22 41 39 ID uPkb+fr5 50 名前: 風雪 3話 ◆ f7vqmWFAqQ 2010/08/14(土) 22 33 50 ID qybzXf/Y0 「えっとで…フがっ」何かにぶつかった。幸い、電柱の様な固い物では無かったが。 だが、ぶつかった対象物を見ると、幸いでも無かったが。 「ンダコラ!テメェ!前見て歩けゴラァ!」パターン青、不良グループです。 つーか、なんだこの不良。ステレオタイプ過ぎる…。腰パンに学ランにリーゼントって…昭和時代ですか、この野郎。 しかも、他の2人もステレオタイプ…なんて口には出せなかった。とりあえず平謝りをかまそう。 「す…すいません…」 「アァ!?聞こえねーぞ!あ!?」 タチ悪いな畜生! 「しかも彼女連れか、優雅だなテメェ!ウゼーな!」 すいません。僕は望んでないのに交際まで嗅ぎつけました。 大体なぁ、彼女欲しいなら作る努力しやがれ!ねだるな、勝ち取れ!それが人生のルールだろうが! 「おい!おめーら!こいつボコって、そこの女まわそうぜ!」 後ろの2人は、そのリーダー格っぽい男の提案に乗ったようで、気色の悪い歪んだ微笑みを見せてきた。 マズい!逃げよう!そう思って先輩の手を握って逃げるつもりだった。 しかし、儚くもその即席の計画は失敗した。 手を握る前に、頬をぶん殴られて吹っ飛ぶ。 柵に背中をぶつけて激痛が走る。背中と頬の痛みがデコピンの比じゃない。 くそ、先輩だけでも…守らないと。ここで「僕にかまわず逃げて!」とか言ってみたい。 死亡フラグだけど、人生で一度は言ってみたいんだよね。 「先輩、逃…げ…て…」 驚くべき光景が、僕の目に映った。 先輩がリーダー格の男を締めあげている。 地べたには、他2名が顔を腫らして、這いつくばっていた。 「暴力は嫌いだから平和的に解決しようと思ったが、話し合いでは解決できないみたいだな。」 「「ヒ、ヒイイイイ!」」 あ、リーダー格の男を残して、同級生らしき2名が逃げた。 「ちょ…おま…!!おい!!」 「で、どうする?お前もこの場から立ち去るか?」 「は、ハヒィ!も、もういちゃもん付けませんから!許して下さいッ!!」 先輩の手が不良を放す。不良は尻もちをついた後、脱兎の如く逃げだした。 かわいそうに…全治何週間するんだろう…。ご愁傷様です不良君。 368 :転載:2010/08/14(土) 22 42 02 ID uPkb+fr5 51 名前: 風雪 3話 ◆ f7vqmWFAqQ 2010/08/14(土) 22 34 11 ID qybzXf/Y0 先輩がこちらに近づいてくる。 「大丈夫か?」 先輩の手が、殴られた僕の頬に触れた。 「こんな真珠の様な肌に傷を…。あいつらにはもっと制裁を加えても良かったな…」 「大丈夫です。なので頬をぷにぷにしないで下さい…」あと、後半の台詞、冗談でも笑えない。 「しかし、君の頬は綺麗で、それでいてぷにぷにして気持ちいいな!女としては羨ましい限りだ。」 「そりゃ…どーも。」不覚にも照れる。 しかし、『実はあの告白は代理告白で、僕の気持ちじゃ無いんです☆てへッ』なんて言ったら殺されかねないという事が分かった。 先輩が僕の頬から手を離して、その手を差し伸べる。 その手を掴んで先輩に起こして貰って、2本の足だけで立っている状態に戻る。 「でさ、デートの件なんだが…」 「ニチヨウビデスヨネ!マカセテクダサイヨ!」 「な、なんだ急に?まあ、楽しみにしてるよ!」 「アハハハハ、ボクモタノシミダナー!」 背中が冷や汗でべったりだった。 ◆ 尾行していたら、有力情報をゲットした。 雪斗と双葉宮が日曜日にデートすることが分かったのだ。 さて、尾行してやろうっと。
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痛み分け サポートカード コストなし 自分フィールド上のキャラクターカードに合計して2のダメージを割り振って与える。 その後、相手キャラクター全体に1ダメージ。 相手フィールド全体に効果ダメージを与えるカード。 自分フィールドへの2打点割り振りは発動処理。 自分キャラクターが存在しない時や、自分キャラクターのHP合計が1しかない場合は発動すら出来ない。 貴重な全体1打点ではあるのだが、自分へのデメリットも大きく扱いづらい場面が目立つ。 盤面を制圧して戦うタイプのデッキならば、ノードコストは嵩むが弧状の稲妻の方が優位に働く場面の方が多い。 全体1ダメージを与えるカードはほとんどが詠唱付きマジックであったりスペルカードなのでサポートでしかもノーコストで賄えるメリットは大きい。 巴マミや古明地 こいしのような効果ダメージ無効のキャラクターが存在すると一方的にアドバンテージを得られる。 また流星の乙女 セラのようなダメージを受ける事がメリットになるキャラクターとの相性は抜群。
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ユノ 年齢:16 趣味:飛行機模型、スイーツ CV:梶裕貴 ストーリー:時の歌の代理館長。医官学院の名誉教授。普段は傲慢ナルシストで、ゴージャスなものを好むが、仕事になると人が変わり、非常に謹厳で成熟した言動になる。医学や薬学に関して驚くべき才能を発揮し、16歳の若さで学院の教授となった。軍の医務課副課長も兼任する。8年前のアカディナ大爆発で家族を失った痛みに今も苦しんでおり、必ず真相を突き止めて恨みを晴らすことを誓っている。黒い霧に包まれる中、かつての真相とはいったい何なのか?西北両国の緊張は彼の運命をどこへと導くのか? SSR ユノ・鏡光 ユノ・古の祀 台詞一覧 ホーム1 君はどんな人間になりたいのかな? ホーム2 目標達成に努力は不可欠、わかっているんだろう? 誓約-男 仲間を守り、患者を治療する。これは兄の意志であり、兄が見たいと思っていた僕の姿。君にも兄にも約束する。どんな恐ろしいことに出くわしても、僕は決して恐れない。最後の一瞬まで、この信念を貫き通す。 誓約-女 もっとも偉大な医官、そう呼ばれるにふさわしい人物は僕の兄の他にいない。僕は、兄の歩んだ道を辿っているに過ぎないし、もちろん、終点には辿りついていない。君と一緒に、兄が残してくれた医学の極致を目指したいんだ。 入手 僕はずっとあなたの背中を追いかけている。たとえ他のみんなが忘れてしまっても、僕は決してあなたのことを忘れない 天啓 僕は別れを悲しまない。別れは僕を強くしてくれるものだから 昇格 別に構わないよ。君の力を借りることになっても 待機中 ん……これはすこしひどいな。注意して治療しなければ 負傷 もっと死傷者を減らしたい 行動開始 これもあなたの通った道でしょうか 報酬獲得 報酬はひとをやる気にさせる レベルUP あの光にまた一歩、僕は近づいたみたいだ 駐屯 傷薬を用意してくれ 治癒 ここまで波及していたとは 通常攻撃1 ふっ 通常攻撃2 やっ 通常攻撃3 はあっ 絶技発動 すべての痛みは僕が癒す 専属絶技 失ったものは心の中にある 戦闘不能 兄さんが僕を守ってくれている 戦闘勝利 うん、よくやった 戦闘敗北 回復するまで辛抱するんだ 庭園会話1 君は、どんなカクテルが好きなんだい? 庭園会話2 薬草学は難しい。母そう思ったことがないらしいがね 庭園会話3 僕は温室の花にはなりたくない 採取 新しい場所に変えてもいいかな? 庭園探索1 沼の底には何があるのか。君は気にならないかい? 庭園探索2 不測の事態が起きても、僕がいれば心配ないだろ 作業完了 お風呂に入って、さっぱりしてくると良い 好感度UP1 僕は見た目ほど軟弱ではない。僕は僕のやり方で君を守る 好感度UP2 僕が空を見上げると何が見えるかわかるかな? SR 台詞一覧 ホーム1 ようこそ、時の歌へ ホーム2 スペシャルカクテルを作ったんだ。飲んでみるかい? 誓約-男 あああ 誓約-女 あああ 入手 追憶の光は鏡に反射し、僕らの目を眩ませる。眩き光のなかで、僕らは居場所を見失うのさ 天啓 思い出は、僕に苦痛を与えるとともに、成長をもたらしてくれる 昇格 必死に追いかける僕の姿、どこで見届けてくれたか? 待機中 君の反応が少し鈍いな。怪我をしているのか? 負傷 薬が足りない。少し待っていてくれ 行動開始 この先、どんな危険が待ち受けているのだろうか? 報酬獲得 薬草はある レベルUP あとどれだけ頑張れば、すべてのひとを救うことができるだろうか 駐屯 僕はここにいる。怪我をしたら戻ってくると良い 治癒 聖なる光は君のように僕とともにある 通常攻撃1 ふっ 通常攻撃2 はっ 通常攻撃3 たっ 絶技発動 鏡の光は君という存在を僕のところまで導いてくれた 専属絶技 聖なる光が降り注ぎ、僕らの魂を照らさんことを 戦闘不能 すまない……すまない…… 戦闘勝利 みんな、ご苦労様 戦闘敗北 みんな、大丈夫か? 庭園会話1 僕の眼鏡を見なかったか? 庭園会話2 北国に咲く、きれいな花の種を持ってきたんだ。植えてもいいかな? 庭園会話3 君、お兄さんはいる? 採取 薬箱を持っていく必要があるね 庭園探索1 探検に行くのかい? 庭園探索2 森の奥には何があるのか、とても興味をそそられる 調理 味は何でもいい? では、簡単なスイーツを作ろう 作業完了 とにかく、無事でよかった 好感度UP1 花は好きかな? 花冠を作ってあげよう 好感度UP2 約束してくれ、決して危険を冒さないと R なし 誓約(レア度不明) 誓約-男 仲間を守り、患者を治療する。これは兄の意志であり、兄が見たいと思っていた僕の姿。 君にも兄にも約束する、どんな恐ろしいことに出くわしても、僕は決して恐れない。 最後の一瞬までこの信念を貫き通す。 誓約-女 もっとも偉大な医官、そう呼ばれるにふさわしい人物は僕の兄の他にいない。 僕は、兄の歩んだ道を辿っているに過ぎないし、もちろん、終点には辿りついていない。 君と一緒に、兄が残してくれた医学の極致を目指したいんだ。 入手 僕はずっとあなたの背中を追いかけている。たとえ他のみんなが忘れてしまっても、僕は決してあなたのことを忘れない 【この英雄に関して確認予定の情報、探している情報などあれば】 ・誓約の台詞、どのレアのものか分かる方いらっしゃいますでしょうか……
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キョン子「ひゃぁっ……!あぁあああっ!(大きくのけぞりながら、古泉の背中に爪を立てる) 古泉「あ…はいっ…た…(今まで経験したことのない、ぬめった感覚を亀頭で感じ、体がこわばる)」 キョン子「こいず……(なっ……何だこれ…っ!ありえないっ!)ぉ…おぉきいって!何だこれ!ヘンっ!(じたばた)」 古泉「…はい……っ(名前を呼ばれ、反射条件でキョン子を抱き寄せる。肘を立てて体制を整え) (なんで…こんな……熱いし…う。ヒクヒク蠢いて…る。すごい…吸い込まれる…)」 キョン子「…ぃあっ……やっ(じっとしていることに耐えられないのか、上半身をよがらせる)」 古泉「くっ…もtt(快感に、理性が本能に取って代わられそうになるが)(落ち着け…落ち着け古泉一樹…。ゆっくりだ、ゆっくり……)」 (開いている手でキョン子の髪を梳き、顔を撫でる)(静かに腰を前進させる) キョン子「……やぁ……はっ(は…入ってくるっ……や…も…奥とか)む…もぉ…(なんとかして熱を逃そうと、足をじたばた。小刻みに震える)」 古泉(さすがに……だんだんキツ……。――ん!?) キョン子「ひっ(喘ぎとは違う、空気がかすれたような音を出す)――――――――ぁぁぁっ!!」 古泉(今の……(思考が一時停止)) キョン子「ぃたああぁぁっっ!古泉!こいずみぃいっっ!!(背中に爪を立てて、激しい痛みに必死で耐える)」 (とろりと、中から血が流れてくる) 古泉(やっぱり……破瓜…っ!)「だ、大丈夫ですかっ!(腕の中のキョン子を、しっかり抱きとめる)」 キョン子「痛い……こいずみ、こいずみぃ(痛みを紛らわすために、古泉の背中を叩く。生理的な涙がぽろぽろあふれ出る)」 古泉「(痛がっているキョン子と、血が垂れてきたのを見て)…すいま…‥っく。 (速かったんですか? もうちょっと時間をかけてあげるべきだったんでしょうか)」 キョン子「ひ…っ…く。何これ…痛いっ……痛いよぉ(古泉の背中を、力なく叩いたり引っ掻いたりしながら、ぐずぐずと泣き崩れる)」 古泉(こんな……泣かせてしまって……っ) (左手で背中をさすってやりながら、右手でキョン子の頭を抱え込む) キョン子「……痛…っ…ひっ(しがみつきながら、嗚咽で震える)」 古泉「………うん(幼子をあやすように、背中をゆっくり撫でながら、髪やこめかみにキスを落とす)」 キョン子「ごめん……俺…痛い。 こいずみ…やさしーのに…痛い…っ(泣きながらなので途切れ途切れです)」 古泉「……(……今の、は……反則です)(軽く抱きよせ) 破瓜の瞬間は誰でも痛いですよ。一度だけですから(撫でながら何度もキス。)」 キョン子「うん……もうちょっと……待っ」 (古泉と共に、しばらくお待ちください) キョン子(ぐずりがだんだん落ち着いてくる) (……うん…も、そろそろ……。……え? キス……?(やっと、古泉が落としてくるキスに気付く余裕ができました) もしかして…こいつずっと…? 背中をさすってくれているのも…) 古泉(うわぁ…シーツ、赤いですよ。血尿の人がお漏らししたら、こんな感じなんでしょうか。←わりと下らない) キョン子(愛されているのを実感して、体温が3度くらい上昇する感じ) 「…………こいずみ…(顔を古泉の胸に埋める)…お前でよかった……(掠れ声&極小さい声)」 古泉(腕の中のキョン子が大人しくなったのを見て) 「……あ、もう大丈夫なんですか?(開いているほうの手で、涙の跡をぬぐってやる)……? 何か言いました?」 キョン子「いや……。ありがとな、だいぶ楽になった」 古泉「はい…(キスを、今度は唇に落とす) (…ということは、続けていいんでしょうか…? あんなに痛がっていたのに、続けるなんて出来るんでしょうか…。 でも続けたいですし。正直、ちょっと…想像以上に気持ち良すぎるというか…)」 キョン子(戸惑っている様子の古泉を見て) (…何考えているか思いっきり想像できるな…。そりゃあ、俺だってちょっとは、痛い痛いって泣きすぎたかもしれないけどさ…。 俺も…したいからこんなことになってるのに……。) 古泉「キョン子さん……」 キョン子「……ん?」 古泉「あの……嫌だったら拒否してください。無理強いはしません。 …続けて、いいですか?(恐る恐る)」 キョン子「……ばっっか(すごく嬉しそうにはにかむ)」 古泉「(キョン子も同じ気持ちでいることを察して)大好きですっ!(ぱあああっと笑顔。抱きしめる)」 11⇒